一期一会

2005年8月12日
高校の先生の訃報を聞く。
なんでも登山中に転落したとか。

卒業した後も、地元のドトールでよく会っていたんだけど、店内でもすごく大きな声で話すので、周りの人に見られるのがちょっと恥ずかしくて、最後に見かけたときに声をかけなかったことが悔やまれる。

もしもこの世に運命ってものがあるなら、俺が話しかけたとしても、その運命は変わらなかったんだろうけど、恥ずかしいなんていう自分のささいな気持ちで、最後の会話の機会を逃してしまったことが悲しい。
高校時代に他の先生に聞かせてもらった、そんな話を思い出した。

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